これは日の入り

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通った事の無い道を行くと、新しい発見が有りますねー っていうか、今更ながら新鮮なものを見ることに気がつきます。。
そう思うと、風景写真家って、常に新しい場所を求めて、放浪のような日々を過ごすのでしょうかねぇー。
放浪といえば、『やましたきよし』のことが思い出されます。先日、テレビで放浪の画家・やましたきよしについて伝えていました。この方は、写真家に対し、風景の現場で作業はしない。いわゆるスケッチはしない。スケッチによる作品に良いものはないのだそうです。山下氏は帰宅し、画面に向かい一心に作品を製作する。それは、脳に起因するサヴァン症候群なるものより、強く印象を受けたものが作品に盛り込まれていくのだそうです。しかしながら高度成長期の一日中赤く燃え上がっていた九州・八幡製鉄所にいたときの作品は残されていないようです。溶鉱炉の真っ赤に溶けた鉄を見て何を思ったのでしょうか、。自分は、彼の作品『清の見た夢』から思うに、何かの恐怖が連想され描かなかったのじゃないと勝手に思いました。絵の感じは、ピカソか岡本太郎かシャガールみたいに意味有るものとなっているようです。
ちょっと話がそれましたが、これら、風景写真家と山下きよしのことを思うと、フレーミングとトリミング&色加工のことを考えてしまうのであった。
風景写真家が、フレーミングでその瞬間の時空を撮り込んだ良いもの創りだすとすると、山下清のように帰宅して、Canon5DmkII のカタログに紹介されていたトリミング&色加工により良いものを創りだすことは、やはりアートとして認めれるのでしょうねー。でも、写真じゃないよなー。
今回の自分の撮った写真ですが、まるで、隕石でも落ちて燃えあがっているように見えました。しかも、美しかった~。
まっ、日が沈む前だけなのだけど、今まで見た事も無い景色だったなー。

撮影場所:千葉県いすみ市山田付近
カメラ: OLYMPUS IMAGING CORP.
モデル: E-300
ISO: 125
露出: 1/80 秒
絞り: f/5.6
焦点距離: 45mm
フラッシュを使用: いいえ
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by moblue | 2009-01-11 22:49 | Olympus | Comments(0)